世代交代 ~新時代~ごあいさつ

 小学生時代の私は、真冬で雪が降っても一年中、半袖半ズボン姿の地元でも有名な「わんぱく少年」でした。悪いことをすれば近所の方々に叱って頂き、今の自分があるのは、これまで地域の皆様に育てて頂いたおかげだと心から感謝しております。

 大学を卒業して社会人になってから20年近くが過ぎ、今年40歳。結婚して家庭を待ち、子どもが生まれ、学校や子ども会などの地域の行事に参加して感じるのは、自分の幼少期に比べると子どもを取り巻く環境は予想以上に様変わりしているということです。また、自ら老人福祉の現場に携わってきた者として、お年寄りにとって安心して元気に暮らせる優しい世の中にはなりきれていないことも痛感しています。

 東日本大震災の時は、職場の老人施設で約10日間寝泊まりしながら、ご利用者様の安全に全力を注ぐとともに、昼間はひたちなか市が断水復旧するまでの約2週間、復旧が遅れて困っている市内の各地区の皆様に、父と一緒に毎日ひたすら井戸水を軽トラックで配水させて頂くボランティア活動を行いました。「助かりました」と皆様に喜んで頂けて、お役に立てることが何よりも嬉しかったです。

磯崎たつや

 これからの自分には何ができるだろうか。
「この街に暮らして良かった」と、誰もが笑顔で過ごせる街にしたい。そのために、一生懸命に流した汗が報われる社会、子どもやお年寄りが安心して元気に暮らせる優しい社会、女性が活躍するなど多様な個性が光り輝く社会の実現に向けて全身全霊で取り組んでいく覚悟です。
 生まれ育ったひたちなか市のために、これまで自分を育てて下さった皆様のために、そして未来を担う子どもたちのために…。

磯崎たつや

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