活動報告

那珂湊の歴史を後世に伝えたい!

私も役者として野外劇に出演します!
本日10日・11日午後7時から県立那珂湊二高跡地(現在、しおかぜみなと)のグランドで野外劇を開催します。もちろん、無料です!
明治43年3月、那珂湊地区の漁民の約550人が爆弾低気圧に遭遇し、お亡くなりになりました。
茨城県の歴史上、最大の海難事故であり、日本一の海難事故とも言われております。
この海難事故がきっかけとなって、日本で動力船が普及したと言われております。
茨城観光大使を務めて頂いたデビィ夫人(旧姓、根本)の祖父は、那珂湊(平磯町)出身です。
デビィ夫人の祖父である根本兵三郎は、なんとこの海難事故で奇跡的に助かったのでした。
もし祖父兵三郎が亡くなっていたら、デビィ夫人は、この世に存在しておりません。
デビィ夫人の祖父兵三郎は、この海難事故をきっかけに漁師を辞めました。
暗い話しになりがちだと思いますが、笑いあって涙あっての喜怒哀楽ある構成になっております。
4年前の8月に開催された「湊村反射炉物語」の野外劇にも出演させて頂きました。
鎖国の日本が外国船を撃ち払うために那珂湊に反射炉をつくり大砲をつくるまでの歴史的事実を野外劇を通してお伝えさせて頂きました。2日間で1,800人に来て頂き、大成功を収めることが出来ました。
今回も、4年前と同様に演出を黒澤寿方さん、脚本を長谷川裕久さんに指導して頂きました。
このお二人は、演劇会のスーパースターでありますので、かなり楽しみにして下さい。
※検温とアルコール消毒のご協力を頂きますが、野外なので外でゆったりと見ることができます。
※駐車場もかなり用意しておりますので、是非ともご覧になって下されば幸いです
※本日10日午後5時からは、茨城国体のテーマソングを歌った磯山純さんといばらき大使の安達勇人さんのミニコンサートが開催されます。
※私は、イメージカラーである「グリーン」の衣装で登場することが多いです。

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